Q&A / 用語集
Q&A
- レーザ加工はどんな金属が切断できますか?
- 鉄系、ステンレス系の金属が切断可能です。
- レーザ加工はどんな板厚のものが切れますか?
- 鉄系は19㎜まで、ステンレス系は12㎜まで切断可能です。
- 見積もりは無料ですか?
- 無料です。
- 全国発送できますか?
- できます。
- おおよその納期は?
- 製品の大小や数量によって変わりますが、翌日~10日間で納品させていただくことが多いです。
ご相談ください。状況に応じて、当日発送もします。 - 塗装・めっきまで対応できますか?
- 外注の業者にて可能です。多少お時間をいただく場合がございますので、ご相談ください。
- RoHS対応、化学物質管理等は可能ですか?
- RoHS対応できます。
必要な場合は、お見積り時にお知らせください。
その他、化学物質管理に関して、知識をもったスタッフがいますので、ご相談ください。
弊社も勉強させていただけたらと思います。 - ミルシート取り寄せできますか?
- できます。必要な場合は、お見積り時にお知らせください。
- どのくらいの板厚・幅の曲げが可能ですか?
- 曲げのページにてご確認ください。あてはまらない場合でも、各種検討しますのでご相談ください。
- シャーリング切断はどんな材質・厚み・幅のものが切断可能ですか?
- 鉄系:t0.5~t4.5㎜、幅2500㎜、切断幅:7.5~700
ステンレス:t0.5~t3.0㎜、幅2500㎜、切断幅:7.5~700
アルミ:t0.5~t4.0㎜、幅2500㎜、切断幅:7.5~700 - どのような板種を扱っていますか?
- SPCC、SPHC、SPHC-p、SS400、ボンデ鋼板(SECC、SEHC)、ZAM鋼板、SUS304、SUS316、SUS430、アルミ等多種扱っております。
まずはご相談ください。
用語集
- あ
- か
-
- 開先加工
溶接する面(突き合わせる部分)を加工すること
- 片引き
箱曲げ時に角の板厚部分の重なりにおいて、片側だけ板厚分引くことを片引きという
- 機械的接合法
ボルト・ナット、リベット締め、折込み、キー溝などにより機械的に接合する方法
- 機械板金
金型を用いて機械によって金属板を成形すること
- 幾何公差
図面に指示された寸法に対し加工物がどの範囲まで許容されるのかを取り決めたもの
- 組立図
部品を組立てた場合の図面、組立に必要な情報以外は省略されることが多い。組立図しかない場合は、詳細寸法が記載される
- クリアランス
上型や上刃(パンチ)と下型や下刃(ダイ)の隙間のこと。様々な板種や厚みに応じて適正なクリアランスがあり、切断の良し悪しが決まる
- コーナーシャー
板の切り欠きの加工を行う機械で、主に箱状の製品を作るときに使う
- 開先加工
- さ
-
- 3本ロール機
曲面曲げ(ロール加工)を行う機械
- サンダー
金属を削ったり、バリ取りを行うための電動工具。ディスクサンダ、ベルトサンダを主に使用
- 三面図
図面のほとんどは、正面図、平面図、(右)側面図の3つが書かれることが多い。この3つを三面図という
- シャーリング
金属板をせん断加工する加工機
- シャー角
直刃せん断機では、せん断力を小さくするために上刃と下刃を平行にせず上刃に傾きを付けてせん断をする。この傾きをシャー角という
- 実線
図面の線種の一種で、太いものが物体の形状を示す(外形線、輪郭線)、細いものは寸法を表すのに用いる(寸法線、寸法補助線、引出線)
- 正面図
図面でものを手前から見た角度の図のこと
- ステンレス鋼
鋼の中にクロムを含む合金のこと。非常に錆びにくいSUS304、SUS316、SUS430等がある
- 詳細図
図面で拡大しないとわからない形状の部分を抜き出しで示しているもの
- スプリングバック
曲げ加工時に加圧を取り除いたら、少し角度が大きくなること。実際の曲げ時は目的の角度をえるためにこれを考慮して補正する
- スポット溶接
重ねた金属板の両側から電極の間に圧力を加え、かつ電極の間に大電流を加えることにより両側の板の間を溶かし接合させる。板金同士の接合に多用される
- すみ肉溶接
2枚の板を重ねたり、T型にしたりして、突き合わせの角・隅を溶接する方法
- 精密板金
機械板金と同じ意味で使うことが多い
- せん断加工
せん断力を利用した加工方法
- せん断力
素材の断面の左右にそう反する力を加える方法をせん断加工というが、その力のこと
- そり
切断加工後、曲げ加工後、溶接加工後等に製品が反ること
- 3本ロール機
- た
- な
-
- 逃げ
箱曲げ等の場合、曲げの角部は、非常に複雑な加工になるので、逃げを設けて、きれいに曲がるようにする場合が多い。(切り欠き、ノッチ、スリット)
- 二ブリング
タレットパンチプレスの場合で、自由曲線に沿って切断するには、板を小刻みに動かしてパンチで切断することによって切断していく。このことを二ブリングという
- 熱間圧延鋼板
熱間圧延された厚さ1.2㎜~16㎜の鋼板で、表面は黒色の酸化鉄被膜に覆われている(SPHC)。酸洗をして酸化鉄被膜を除去した材料も使用する(SPHC-p)
- ノギス
板金加工で代表的な長さ測定器
- 伸び
曲げ加工前の板の寸法と曲げた後の辺を足し合わせた寸法を比較するとズレが生じる。このズレを伸びという。両伸びともいい、この半分を片伸びという
- 逃げ
- は
-
- ハイトゲージ
定盤の上での高さ測定やケガキにも使用される
- 破線
図面の線種の一種で見えない部分の形状を示す隠れ線に使用される
- バックゲージ
板を一定の寸法で切断、曲げるために機械についているゲージのこと 一般的に機械の後ろ側についている
- V曲げダイ
一般に、金属材料を切ったり、削ったりした際に材料の角にできる「出っ張り」のことで、すり傷等の原因になる。板金加工では殆どの場合にバリが発生するため、バリ取り作業が必須である
- ひずみ
板金の一部が伸びたり・縮んだりすることで、凹凸を生じること
- 標準寸法公差
図面に書かれている公差のこと 発注側が独自に作るケースもある
- 普通寸法公差
JIS機械製図の規格での公差 打ち抜きや曲げごとに別の普通寸法公差を規定している
- 部品図
部品の図面 板金製作ではこれを一般的に用いる
- プレス
専用型による加工で、大量生産方式にかなった加工方法として広く用いられている
- プレスブレーキ
横幅が広く、曲げ線が長い板の曲げ加工に適するようにつくられた曲げ専用プレスであり、機械式と油圧式、サーボモータを利用したものがある。ベンダともいう
- プロトラクター
角度測定の測定器。デジタルのものもある
- 平面図
図面でものを真上から見た角度の図のこと
- ハイトゲージ
- は
- ら
- や
- 英数字